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不動産業界への転職 |
不動産業界への就職・転職〜実体験・裏話(私的見解)
募集要項の裏側
大手不動産会社
@募集年齢・30歳位まで
A主任者免許・不問
B普通自動車免許・必須
C要経験・不問
D離職率・超高
E給与・初年度は極貧
中堅・少人数不動産会社
@募集年齢・35歳位まで
A主任者免許・不問
B普通自動車免許・必須
C要経験・若干有
D離職率・高
E給与・契約上げれば喰える
未経験の場合
未経験で、一から不動産を勉強したいって場合は、取り合えず大手仲介会社が、それなりに教育システムと、ツールが揃っているので良いと思います。が、就業時間(拘束時間)が長く人間関係も結構殺伐としている場合が多く、若手の離職率はかなり高いといえます。私も某大手仲介会社に居ましたが、当事一緒にやってた奴はもうそこに居ません。
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宅地建物取引主任者
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売買の場合
売買の場合、覚えることが大量にあり、未経験者にとっては二年位は勉強って感じです。 主任者免許は不要ですが、年数を重ねる毎に、毎年受けさせられる、資格試験に堕ちると肩身が狭くなっていきます。(3年位で取らないと「おバカ」と呼ばれます。)
また、大手の場合3ヶ月間は試用期間という場合が多く、その間に契約取らないとず〜っと試用期間か、居ずらくなり去っていくというパターンも多いです。今仲介は、新築戸建てに手数料を払うお客さんも少ない為、中古ばかりと、かなり厳しい状況ではあります。
中堅・少人数会社
逆に、中堅少人数会社だと、見て覚えろ!聞かなきゃ何にも教えて貰えない感はあります。未経験だと、何を聞いていいのかも解らないって状況です。
建売屋
自社で建てて自社で売る建売屋の場合、仲介のように個人売主を探すという手間がない分お気楽なところもありますが、建てた物件がシコる(売れ残る)と、会社自体が危なくなるという事態も否めません。(銀行から貸し剥がしにあうと一気にヤバくなります。)
結論
結論を言いますと、不動産を学ぶなら大手、稼ぎたいなら中堅、少人数といったところでしょうか! この業界だけは、実際に入ってみないと解らない!というところはあります。属店舗にタチの悪い輩が居たり、人の管理の知らない店長が居たりすると、針の筵。給与体系も、契約を重ねないとカラクリがあったり・・・
私も、3年位大手で奥歯噛み締めながら頑張って、稼げる中堅・少人数会社に入りました。銀行に貸し剥がしにあい、そこは直ぐに倒産、転々と色んな会社を渡り、今の会社に居ます。
総じて早くその会社に馴染みたいなら、がむしゃらに一本契約を上げるのが一番だと思います。自分で契約すると、引渡しまで色んな事を覚えますので!(人のを見てても覚えない)
不動産営業を目指すなら・・・
不動産営業を目指すなら、エクセル位は習得しといた方がいいです。チラシとかもエクセルのワードアートを使って作成する。 あと欲を言えば宅地建物取引主任者免許があれば・・・
この業界(売買の場合)、複雑多岐にわたり覚えることがありますが、一旦身に着くと、自身の潰しになって、良い事も悪い事も面白いと思いますので、これから不動産業界を目指すって方に心からエールを送ります。
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→『不動産 求人情報』
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