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2.家探し! 新築VS中古 |
予算的要因と感情的要因により、両者への捉え方は違ってきます。最初から中古という方は少なく、エリア、予算と絞っていくと中古も視野に。この場合、個人の方が売りに出している仲介物件と、業者が競売で落札し、リフォームして再販する場合がありますが、お得感、保障の面から考えた場合、圧倒的に後者の方がお得。(瑕疵担保責任の期間の長さ等)
新築マンション vs 中古マンション
築後2〜3年で1,000万円近くの価格差が出る場合もあるので、築浅マンションが狙い目。新築の場合修繕一時積立金なる掛け捨て金が、 ン十万と徴収され、転売時は戻って来ません。
また、中古の方がコンクリートが固まりきっているので結露が少ない。ただ、マンションの場合、この積立金、管理費、駐車場代の支払いが一生続きます。
保証期間と内容は?
保証(瑕疵担保責任)は業者の場合引渡し後2年、個人の場合2〜3ヶ月、瑕疵担保免責と記載された場合、保証期間はゼロということになります。
また、仲介手数料も個人売主の場合は規定通り掛かりますが、後者(業者再販物件)は、業者売主なので手数料不要です。また、新築の場合、売主の保証は基本構造部分が10年、その他の部分は、1年あるいは2年となります。
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間取り
間取りに関しては、奥様の意向が反映されない物件は却下 となる場合が多く、優先順位を確定されることをお勧めします。(カウンターキッチンであれば和室が離れていても大丈夫等) また、マンションの場合70u前後が多く、戸建てと比べ収納も少ないので、将来的な家族構成と、収納率も考慮した間取りを選択しないと、「手狭になって売却→住み替え」という道を辿ります。個人的にはLDKと洗面・浴室が隣接した間取りが使い勝手が良く、推奨します。
駐車スペース1台 vs 2台
マンションの場合、2台目となると、近隣の駐車場を借りる事が多くなりますが、一戸建は敷地約30坪の整形(四角)+延床面積30坪の家で、車1台+自転車2台が目安となります。都内では1階にビルトイン駐車場(車1台置いたら何も置けない)で3階建てが顕著で、大型車だと入れたは良いが外に出れないという場合もあります。!
車2台が必要な場合、整形(四角い土地)だと約35坪以上の敷地が必要となり、価格も当然上がります。予算的に厳しい場合は、旗竿状の敷地(敷地延長という)も視野に入れざるを得なくなります。
広告等で○○○○円(税込)〜と表記されて割安感がある場合、敷地延長が殆どです。実際、価格面で比較すると整形の土地の方が、約200〜600万円位高くなります。
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→『3.家探し 戸建VSマンション』
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