昨年同様、建設・不動産業界の連鎖不況って波が止まない状況。
昨年当初は悪いなりにも動きはあったけどアメリカ発の金融危機の余波で後半から急激に悪化。
続けてリーマンショックにより地方銀行を直撃し、貸し渋りによりマンション開発の中断や延期が建設業界に最悪のシナリオをもたらした。
2009年の不動産業界はさらに淘汰が進むってさ予想される。
予想は予想に過ぎず、未知の連鎖が待ってるかも知れないし、円高により輸入資材の割安感により立ち直る企業も出てくるかも知れない。
ただ、消費者心理にこの市況がどう影響を与えるかってのが問題で、高額品に関しては当分買い控えの様相は否めないだろう。
逆に輸入品だの旅行って円高の恩恵を受ける業種ってのが勢いづくんだろうね。
これまた資本主義の摂理で損する奴がいりゃぁ儲かる奴もいるって事。
まあ俺ら庶民は頑張って働くしかないんだけどね。まあそのうち良い事もあるだろってさっ!